Allister - Countdown To Nowhere
こんにちは。
さて、今回はアメリカのポップパンク、
です。
先日カバーアルバムをレビューしましたが、今回は4作目のスタジオアルバム「Countdown To Nowhere」。
再結成後第一弾のアルバムですね。
オリジナルアルバムではどんな作品を聴かせてくれるのでしょうか。
いきましょー!!
トラックリスト
#1 Failure
#2 Runaway
#3 Dance With Me
#4 All We Needed
#5 Breathe For You
#6 Make It Work
#7 Can't Let Go
#8 Yearbook
#9 Free
#10 Start Somewhere
#11 Diamond Ring
#12 Tokyo Sunrise
#13 I Want You Back
さわやかでシンプルな王道ポップパンク。
カバー曲は原曲のジャンルに寄せつつポップパンクアレンジでしたが、こちらではキラキラ感全開でまさに、という感じ。
#2では印象的なピアノのイントロでスタートし、ロックサウンド以外も駆使してポップネスを演出しています。
曲も短めで13曲入りで約40分、アレンジもかなりシンプルでかなりパンキッシュ。
ライヴで盛り上がれそうなナンバーが並びながらも、ほんのりシリアスな曲調もところどころで聴け、飽きずに聴くことができます。
Scottのヴォーカルスタイルが曲によって違うのはこちらでも健在。爽やかに歌い上げたり、ちょっと力強くこぶしを効かせたり。
テーマもポップパンク的ですが、Scott自身の思いが現れている結果かもしれません。
ちょっと面白いのが、配給元がユニバーサル・ジャパン。発売も本国より日本のほうが早いし、どんだけ日本びいきなんだっていう。
#12ではタイトル通り東京が登場。この作品の中で一番ロウテンポなロックバラードで哀愁漂うナンバーです。
バンドのオリジナルアルバムにも組み込んでくるんだから、いいヤツだ。
ラストナンバーはJackson 5のカバー。前曲とは逆にこのアルバムで最もハイスピードなナンバーのひとつ。
Scottのヴォーカルも一番激しくてパンキッシュです。
曲調にしても、内容にしても、とにかく聴きやすい。かなり初心者向けなので、All Time LowとかAARとセットでオススメしたい。
とにかくこの連休はレビューやったりトラック制作を進めていく予定。音楽以外に俺に触れてくれるものがあまりないのである。
べ、別に寂しくなんか・・・・・・・・・
あれ、暑すぎて目から汗出てきたな・・・・・・
おわり