Red Hot Chili Peppers - Mother's Milk
こんばんは!
今回は言わずと知れた名バンド、みんな大好き
です!!!
今更紹介するまでもないですが、RHCPといえば、1980年代前半から今日まで紆余曲折ありながらも活躍しつづけているロック史を語る上で欠かすことのできないアメリカの代表的なバンドですね。
今回聴くのは4作目のスタジオアルバム「Mother's Milk」。
邦題はそのまま「母乳」と付けられています。
初代ギタリスト、Hillel Slovakがオーバードーズで死亡した後の最初の作品で、ジャケットの裸婦は彼が描いたものだそう。
そして現ドラマーのChad Smithと現在はソロで活動中のJohn Fruscianteが参加した初の作品でもあります。
それでは聴いていきましょー!
トラックリスト
#1 Good Time Boys
#3 Subway To Venus
#4 Magic Johnson
#5 Nobody Weird Like Me
#6 Knock Me Down
#7 Taste The Pain
#8 Stone Cold Bush
#9 Fire
#10 Pretty Little Ditty
#11 Punk Rock Classic
#12 Sexy Mexican Maid
#13 Johnny Kick A Hole In The Sky
しょっぱなFleaのスラップとFruscianteののびのびしたギターを聴かせてくれます。
#3や#4など初期の作品のようなファンク色が強い曲もありますが、このアルバムではほとんどの曲が一番有名なメンバー構成ということもあり、#6や#10など現在の雰囲気にだいぶ近づいた優しさのあるサウンドも目立ってきてる。
#8では昨今ではあまり見られないかなりテクニカルなソロパートがあったり、#2はStevie Wonderのカバー、#9はJimi Hendrixのカバーと面白い試みも。
よく聴けば確かにカバーですが、RHCP色がかなり強く出ておりイケてる。なんと#2は本人にも大うけしたとのこと。
と、メンバー各々の魅力が徐々に現れ始めたアルバムという感じですが、レコーディングではかなりプロデューサーともめたよう。
特に前述の#2でAnthonyとプロデューサーの絶交を決定的にするほどだったそうです。
でも次のアルバム「Blood Sugar Sex Magik」はかなり評価高かったし、よかったのか…?
初期から現在に至るRHCPの変遷が見られる面白いアルバムなので、まだ手を出したことがないという方は是非。
最近は定時退社⇒トラック制作⇒CDレビューのルーチンで生活しているので、この感じでいきたい…
でも早く寝ないと普通にキツイ。
寝るか。
おわり
- アーティスト: レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: CD
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