Therapy? - Face The Strange
どーも。
さて、今回は知る人ぞ知る(?)北アイルランドのロックバンド、
Therapy?
です。
日本ではあまり知名度がありませんが、本国では結構人気のようで、メンバーチェンジもほとんどないまま今年で活動20周年という結構すごいキャリアを持つバンドです。
聴くのはセカンドEP「Face The Strange」。初期のほうの音源ですね。
4曲しか入っていないのですが、ちゃんと感想書けるかコレ?
とりあえずいってみよー!
トラックリスト
#1 Turn
#2 Speedball
#3 Bloody Blue
#4 Neckfreak
ジャケットがかなり危なげな感じですが、音楽的にはNirvanaに影響を受けたようなオルタナティヴ・ロックという感じ。
当時、つまり1990年前半に大流行していたオルタナ/グランジの流れをがっつり汲んできた、という印象ですね。
初期はかなり音源制作に力を入れていたようで、1991~1993年の間に5枚のスタジオアルバムとEPを発表しています。
荒々しさのあるギターサウンドと暗さの拭いきれない雰囲気を武器に、徐々に力をつけていた最中の音源ですね。
パンキッシュな感じもあり、日本でも一部のハードコア好きにはウケそうな感じもしますが、この4曲入りのEPが日本でヒットするとは思えないので、まあ妥当なのかも。
正直このままだと埋もれてしまいそうな感じもする作品ですが、今でもまだ精力的に活動中であることを鑑みるとこのあとの作品が気になる。
実はこのバンドのスタジオアルバムを二枚持っているので、この後のレビューに期待しましょう!
…雑なレビューだな!!!!!
まあ、ちょっとこのボリュームでこの音楽性は難しかった。
手軽に聴けたのはよかったけど。
コレがEPのいいところよね。
逆にリスナーに短い時間でよさを伝えなければならない、という点では難しいな。
音楽は難しい、うん。
話は変わるんですが、最近フリートラック制作をよくやってます。
そんでコレほんのり自信作。
サンクラ↓
まあまだいいラッパーを呼び寄せることはできませんが、
なんとなく慣れてきたので、よい。
歌ってくれる人、いたら嬉Pです。
おわり