Alesana - The Emptiness
こんばんは。
さて、今回はアメリカのポストハードコアバンド、
Alesana
です。
今流行り(?)のニュースクールハードコアの若手のひとつです。
今回聴くサードアルバム「The Emptiness」はセールス面でもそこそこ成功したよう。
とりあえず聴きましょう!
トラックリスト
#1 Curse Of The Virgin Canvas
#2 The Artist
#3 A Lunatic's Lament
#4 The Murderer
#5 Hymn For The Shameless
#6 The Thespian
#7 Heavy Hangs The Albatross
#8 The Lover
#9 In Her Tomb By The Sounding Sea
#10 To Be Scared By An Owl
#11 Annabel
このアルバムはフロントマンShawnが書き上げたオリジナルストーリーを基にしたコンセプトアルバムということですが、語りがところどころ挿入されており、曲間ほぼなしで進みます。
さすがに訳をしていると2月が終わってしまうので割愛…
正直「エモ」というジャンル分けはあまり好きではないのですが、Alesanaのシャウトを多用してエモーショナルな表現をするバンドを指す、ということであればなんとなく納得。
Shawnのヴォーカルはポップパンクにありそうな爽やかヴォイスですが、そこに対照的なエモいシャウトがガンガン入ってくるこのギャップが売りかな?
サウンドはヘヴィ、というほどではないもののほんのり重めなサウンドです。
曲展開やアレンジも単純なものではなく、曲の勢いはそのままに静と動をうまく切り替えていたり、ストリングスやピアノを効果的に使用していたりと、気の利いた、というかしっかり練って作り込んでいる印象を受けます。
ブレイクダウンもちょこっとあったりして、メタリックな部分もあり、一概にジャンルに括るのが難しい「ポストハードコア」の分かりやすい例です。
とにかくギターがかっこいいね。リフ作りを結構重視してるのかも。
ただ、そのギターを前面に押し出しているというわけではなく、ヴォーカルをメインにその裏でバッキングを彩る、という形で活躍してるという感じ。
今風のロックということしか読み取れず、言葉が分かればもっと楽しめたのかな…
最後曲調がなんとなく明るくなったのでハッピーエンドな気はする。
レビューも60記事くらいやってきてますが、最近はアクセスが増えてきたので少し嬉しい。
そして分かったのですが、ポップパンクとポストハードコアはレビューが難しい。
コレ分かる人いないかな…
やればわかります。
さて、前回の記事で告知した
2/23(土)開催
クラブイベント「SPICA」
at CRAGE in 町田
が迫ってきていますが…
HPが開設されました!!!!
https://starinsttokyo.wixsite.com/mysite
上記のライヴを主催しているのが私が所属している
STAR Inst.(スターインスティチュート)という音楽グループなのですが、そのHPです。
アーティスト情報が載っていたり、ライヴ情報などを更新していったり、
SNSアカウントにアクセスできたりしますので、
是非チェックのほどを、そしてライヴへのご来場をよろしくお願いします!
一応イベント情報も載っけときます↓
ホントに人呼ぶの苦手なんで…ホントにオナシャス…
取り置きできるので…
がんばろう…
おわり