ロックを集め過ぎた人

ロックを集め過ぎたのでCDレビュー始めました。メタルが多めだけど気にすんな。

Dir en grey - MISSA

きたっ!遂にっ!この時がっ!

 
 
Dir en grey!!!!
 
 
ということで、前回告知しましたが、
6/23のルナフェス出演ということで、
Dir en greyのオリジナルアルバムのレビュー第1弾!
 
 
GAUZEだと思った?
 
残念!ちゃんとMISSAからやるよ!
 
 
トラックリスト
1. 霧と繭
2. 「S」
3. Erode
4. 蒼い月
5. GARDEN
6. 秒「」深
 
 
…さすがにこのアルバムからの選曲はないだろうけど…
 
 
第一印象。
 
軽っっっ!!!
 
僕は「DECADE」というベストアルバムから入った人なので、
比較的初期のDirもそれなりに聴いていたけれど、
それにしても今のヘヴィさの片鱗もない…
 
というかハードコア感もだいぶ薄いな。
 
シャウトパートほぼなしで、
理由とか予感とかその辺の、
メロディを意識した感じ。
 
いや、全然悪い意味ではないのだけど。
 
 
曲のテーマは昔から一貫して「痛み」のこのバンドですが、
やっぱり歌詞も今と雰囲気違いますね。
 
このアルバムの歌詞は、
メジャーサードアルバムの「鬼葬」の時にピークを迎えた、
エログロ感がうっすら垣間見えつつ、
「理由」で見られるあの苦しいような切ないようなあの感じ。
 
でも、ラストの「秒「」深」は、
ここまでよりもだいぶハードコアなナンバー。
 
GAUZE」の予兆を感じさせるように終わります。
 
 
まあなんというか、
まさに「初期のDir en greyですね。
 
 
続くアルバムGAUZEに通じる部分もありますが、
GAUZEではハードコアさが随分追加されたように思います。
 
(むしろGAUZEのメロディアスな曲はYOSHIKIプロデュース、
ハードコア強めの曲はセルフプロデュース。
なんかあったのかな…)
 
 
今の、ぐっっっと深くてドス黒い感じではなく、
派手な色で撒き散らす感じをイメージさせるアルバムでした。
(なんだそれ)
 
 
かなり分かりづらいアルバムではありましたが、
コレが「GAUZE」に繋がると思うとワクワクしますね!
 
 
ってことで、なんか雑になってしまったけれど…
 
 
次は「GAUZE」いくぞ!!!
 
 
楽しみすぎる…
 
みんなも楽しみだよね…!!
 
待っててね…!
 
 
おわり。
 

 

 

MISSA

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