ロックを集め過ぎた人

ロックを集め過ぎたのでCDレビュー始めました。メタルが多めだけど気にすんな。

女王蜂 - 孔雀

どもっ。

 
今回は久しぶりにメタルではない、日本のロックバンド、女王蜂のセカンドアルバム「孔雀」です。
 
 

孔雀

トラックリスト
1. 夜曲
2. 砂姫様
3. 鬼百合
4. 人魚姫
5. デスコ
6. 告げ口
8. 燃える海
 
どうやらコレがメジャーデビュー盤のようです。
 
女王蜂、といえば第一印象は「ビジュアルすげぇな…」ですが、その辺も自分たちでプロデュースしてるみたいですね。
 
活動休止してなかったっけ?と思ったら、1年ほどですぐ復活してたようです。
 
曲のタイトル見る限り、少なくともこのアルバムは和製ホラーがテーマとかかな?
 
和製ホラーといえば人間椅子のイメージですが、それは置いといて…
 
 
ではではレビュー。
 
全体的に縦ノリの曲が多いです。
 
勝手に体がノッてきてしまうようなリズム感。
 
音楽性についてはあんまりよく知らなかったんですが、ギターの音が完全にガレージロックですね。
 
私はガレージロック(リバイバル)は割と好きなので、
その類の人は楽しめるかな。
 
その歪みの影響か、ハードコアな面もあり、音が大きくなくても迫力ありますね。
 
 
でもやっぱり最も印象的なのはヴォーカル・アヴちゃんの歌ですね!
 
低音のダミ声と高音の裏声を使い分けて少し狂ったような印象を与えます。
 
音は完全にガレージロックなんですけど、雰囲気が普通のそれじゃない。
 
謡曲チックなスケール使いや、歪みの中にもクリアなキーボードの音など、この辺は女王蜂ならではの魅力だと思います。
 
最後のトラックはここまでにはなかった叙情的な曲で締めてこのアルバムをまとめ上げる感じでした。
 
 
実はルナフェス6/23の出演者の内の一組なのですが、
とても楽しみになりました。
 
音ももちろんですけど、ステージングが気になる…
 
 
女王蜂、ちょっと聴いてみたいな〜〜という人は是非聴いてみてください!
 
 
さて。
 
先述のLUNATIC FEST. 2018ですが。
 
私が行く6/23、マジで出演バンドがヤバイのだ。
 
主催者のLUNA SEAはもちろんのこと、
 
 
 
もうお腹いっぱいですよ〜〜〜〜(歓喜)
 
と、いうことで、
 
次のレビューからDIR EN GREYのアルバムを過去から遡ってレビューしていくぞ!
 
(GLAYは間に合わないな…)
 
お楽しみに!
 
 
おわり。
 

 

デスコ

デスコ

  • 女王蜂
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
告げ口

告げ口

  • 女王蜂
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
孔雀

孔雀