ロックを集め過ぎた人

ロックを集め過ぎたのでCDレビュー始めました。メタルが多めだけど気にすんな。

Agnostic Front - Dead Yuppies

こんにちは。


今日は北米ハードコアの先駆者、

Agnostic Front


ハードコアパンクないしクロスオーバースラッシュを語る上で欠かすことのできないバンドの一つですね。
 
アルバムは7作目のスタジオアルバム「Dead Yuppies」です。「Yuppy」とは気取ったサラリーマンを揶揄する言葉のようで、オールドスクールハードコアの全盛期はとっくに過ぎた新しめの時代のアルバムですが、アルバムタイトルからしてしっかりハードコア笑そして長さも14曲で30分切りというゴリゴリです。




トラックリスト
#1 I Wanna Know
#2 Out Of Reach
#3 Everybody's A Critic
#4 Liberty
#5 Club Girl
#6 Uncle Sam
#7 Urban Decadence
#8 Love To Be Hated
#9 No Mercy
#10 Politician
#11 Pedophile
#12 Alight
#13 Dead Yuppies
#14 Standing On My Own




とにかく速い。

前ノリツービート。難しいことは一切なしでただただ突っ走る。ギターソロでさえシンプル。特に#5が速くてぶちあがった笑

ボーカルとコーラスの掛け合いがたくさん取り入れられてて当たり前っちゃ当たり前だけどライヴ意識強いですね。

このアルバムは2001年のアルバムですがさすが大御所だけあって、ザ・王道、正しさ満載、混じりけのないハードコアパンク。あまり代表作として語られることは少ないと思いますが、しっかり地に足着いたアルバムだなと感じます。まあ終始同じテンションなので、パンク好きじゃなかったらつまらないかもしれませんが…


実はこのバンドのアルバムはもう一枚持っていて、そちらの方が有名なアルバムかな?その内レビューすると思うのでしばしお待ちを…


比較的純粋なパンク作品は初レビューですが、聴き終わるのが速かった笑テクニカルだったりプログレッシヴな作品も聴きごたえあって好きですが、シンプルな音楽は聴いていて気持ちいいね。


ところで高校の卒業アルバムで、ひとりひとり黒板に言葉を書いて、それを背に各々写真を撮ったんですが、僕は「パンクロッカー」と書いてメタルポーズをして撮りました。
 

そんな僕にぴったりの作品ですね。




???






おわり。
 
 

 

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