Dir en grey - Six Ugly
変な時間になってしまいましたが、(AM4:51)
Six Ugly!!!
シングル「Child prey」と同時発売で、
「鬼葬」の制作時点でこのアルバムは計画されていたらしい。
Six Ugly!!!
シングル「Child prey」と同時発売で、
「鬼葬」の制作時点でこのアルバムは計画されていたらしい。
トラックリスト
#1 Mr. NEWSMAN
#2 Ugly
#3 HADES
#4 umbrella
#5 children
#6 秒「」深
#1 Mr. NEWSMAN
ジャケットの写真の人物がタイトルとなっているトラック。
ヘヴィだけどメロディアスで印象的なサビなど、
ヴォーカルスタイルや曲調はもう完全に「Vulgar」寄りになっています。
歌詞はTVへの批判かな?
比較的このアルバムの中では歌詞への意識が強めです。
#2 Ugly
「鬼葬」の際にバンドの変化に乗り遅れて採用されなかったナンバー。
むしろ中期の曲によっている感じがしますけど…
歌詞は題名の通り、怒りをぶちまけたようなイメージです。
#3 HADES
このアルバムでも特にヘヴィさとハードさが目立つ曲。
薫のギターは特殊な音作りをしているとのことで、
すごい歪でヘヴィさに拍車をかけています。
#4 umbrella
実は私のお気に入りの1曲。
ヘヴィな雰囲気で始まりますが、サビは明るくキャッチーな感じ。
でもヘヴィさは失われていなくて気持ちいい。
コーラスとの掛け合いもあり、聴いていても歌っていても楽しいです。
#5 children
シングル「太陽の碧」に収録された曲のリアレンジ版。
Dirのリアレンジにはいつも驚かされますが、
今回はめちゃめちゃヘヴィになっており、なんか歌もラップっぽい。
ベースがかなり前に出てきていますね。
ヴォーカルスタイルは変わっていますが、サビは以前のDirを感じさせるメロディです。
#6 秒「」深
こちらもリアレンジ。
全然違うけど笑
歌詞も変わっており、響きがいい言葉の羅列ということで、
このアルバムのラストを飾るということもあり、
ヘヴィさ・ハードさへの強い意識が感じられます。
聴く前は初期~中期の中間地点くらいかな、と思っていましたが、
ほぼ完全に中期のヘヴィさやハードさのそれと同じで、
バッキングも繰り返しフレーズが多用されていました。
歌詞も繰り返しや掛け合いが多く、
これまでは全体で抑揚のあるアルバムでしたが、
今回は完全にヘヴィさ・ハードさに注力していました。
ライヴ意識もあったのかもしれません。
「アルバムの際に考えてしまう曲順やバランス」を
払拭するような作品にしたかったらしく、
こういうのはミニアルバムのいいところですね。
「Dir en greyここで大きく方向転換したな~」と思いきや、
既に「鬼葬」の時点で計画されていたのだから驚きです。
次のVulgarはDir en greyであることを除いても、
私のお気に入りのアルバムのひとつ。
楽しみですな~。
おわり。
#1 Mr. NEWSMAN
#2 Ugly
#3 HADES
#4 umbrella
#5 children
#6 秒「」深
#1 Mr. NEWSMAN
ジャケットの写真の人物がタイトルとなっているトラック。
ヘヴィだけどメロディアスで印象的なサビなど、
ヴォーカルスタイルや曲調はもう完全に「Vulgar」寄りになっています。
歌詞はTVへの批判かな?
比較的このアルバムの中では歌詞への意識が強めです。
#2 Ugly
「鬼葬」の際にバンドの変化に乗り遅れて採用されなかったナンバー。
むしろ中期の曲によっている感じがしますけど…
歌詞は題名の通り、怒りをぶちまけたようなイメージです。
#3 HADES
このアルバムでも特にヘヴィさとハードさが目立つ曲。
薫のギターは特殊な音作りをしているとのことで、
すごい歪でヘヴィさに拍車をかけています。
#4 umbrella
実は私のお気に入りの1曲。
ヘヴィな雰囲気で始まりますが、サビは明るくキャッチーな感じ。
でもヘヴィさは失われていなくて気持ちいい。
コーラスとの掛け合いもあり、聴いていても歌っていても楽しいです。
#5 children
シングル「太陽の碧」に収録された曲のリアレンジ版。
Dirのリアレンジにはいつも驚かされますが、
今回はめちゃめちゃヘヴィになっており、なんか歌もラップっぽい。
ベースがかなり前に出てきていますね。
ヴォーカルスタイルは変わっていますが、サビは以前のDirを感じさせるメロディです。
#6 秒「」深
こちらもリアレンジ。
全然違うけど笑
歌詞も変わっており、響きがいい言葉の羅列ということで、
このアルバムのラストを飾るということもあり、
ヘヴィさ・ハードさへの強い意識が感じられます。
聴く前は初期~中期の中間地点くらいかな、と思っていましたが、
ほぼ完全に中期のヘヴィさやハードさのそれと同じで、
バッキングも繰り返しフレーズが多用されていました。
歌詞も繰り返しや掛け合いが多く、
これまでは全体で抑揚のあるアルバムでしたが、
今回は完全にヘヴィさ・ハードさに注力していました。
ライヴ意識もあったのかもしれません。
「アルバムの際に考えてしまう曲順やバランス」を
払拭するような作品にしたかったらしく、
こういうのはミニアルバムのいいところですね。
「Dir en greyここで大きく方向転換したな~」と思いきや、
既に「鬼葬」の時点で計画されていたのだから驚きです。
次のVulgarはDir en greyであることを除いても、
私のお気に入りのアルバムのひとつ。
楽しみですな~。
おわり。
- アーティスト: Dir en grey
- 出版社/メーカー: Fire Wall Division
- 発売日: 2002/07/31
- メディア: CD
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