JET ALMOND - anything goes 2
おはようございます。
さて、今回は二日ぶり二回目の登場
JET ALMOND
です。
急ピッチで記事を書いている関係上、直近での登場になってしまいましたが、ちょっとだけ一部の界隈を騒がせたパンクカバーバンドです。
今回はセカンドアルバム。どんな選曲でくるのか楽しみですね。
いきましょー!
トラックリスト
#1 故郷の空
#2 ギザギザハートの子守唄
#3 キセキ
#4 いつも何度でも
#5 狙い撃ち
#6 BAD
#7 Daydream Believer
#8 大迷惑
#9 EVERYDAY IS A WINDING ROAD
#10 ドレミファだいじょーぶ
#1は前回同様インスト。今回はスコットランドの民謡です。
#2はチェッカーズのカバー。前回同様のメロコアカバーですが、ちょっとギターのアレンジとかハーテンなど展開のアレンジが上手くなってるような気がしないでもないです。
#3は私の青春時代を彩ったGReeeeNのナンバー。超シンプルなパンクカバーで超速い。
ちょっと19号が明るい感じで歌っているので、青春感を演出してるのかも。
#4は千と千尋の神隠しの主題歌。こちらも#3同様の時代なので懐かしい。
あのしっとりした感じをぶち壊していてパンキッシュだ。
#5はだいぶ時代を遡って山本リンダ。
このアルバムで一番パンクカバーが様になってます。やはりちょっとヴォーカルもセクシーさを意識してます。
#6はキング・オブ・ポップ、Michael Jackson。
かなりクールな雰囲気でアレンジもいつもよりちょっとおしゃれです。
ノリはちょいゴリゴリしており、Motörheadをほんのり感じます。
#7はTHE TIMERSのカバー。
まあ、The Monkeesが原曲ですが、日本語詞のほうが日本人にはなじみ深いですよね。
前回よりも歌の表情が豊かになっている19号ですが、こちらはキュートな感じ。
もっと緩いヴォーカルのほうがよかったような気がしないでもないが…
#8はUNICORNのファーストシングル。
こちらももちろんだいぶテンポアップしてさっぱりと明るいナンバーに。
でもサビの切ない雰囲気は原曲の良さが残っており、名曲は名曲だ。
#9はSheryl Crow。
#6のようにちょっといつもよりクールな雰囲気でのカバー。
ロックでパンキッシュにうまくアレンジされていて割かしナイスです。
ラストは前回もカバーしていたB.B.クィーンズ。
はじめてのおつかいも懐かしいな…
ちなみにコチラは5thシングルだそうなのだが、ちびまる子ちゃんのために結成されたといっても過言ではないのに全部で9枚のシングルを発表しているそうだ。
前回はアニソンが多かった印象ですが、今回はポップスに寄せてきたのかな。
前作と同じ年に発売しており、もともとそのつもりだったのか、思ったより評判が良くて急遽制作したのか、今となってはわかりませんが、多分リスナーはそこまで期待していなかったのかも。
せっかくならパワーアップしてから次作を発表すればよかったのに…という感じもしますが、前回同様のノリで聴けば楽しめるかな、という感想でした。
そういえば100記事に意識を取られ過ぎて忘れていたのですが、もうかなり年の瀬です。
こんなことしてる場合か。みんなはちゃんと年を越そうね。俺は後から行く…!
おわり