Rancid - ...And Out Come The Wolves
こんばんは。
さて今回はパンク・ロック代表、
です。
前身であるOperation Ivyは以前にレビューさせてもらいました。
聴くのはゴールドディスクを獲得している彼らの代表作、「...And Out Come The Wolves」。キャリアとしてはサードアルバムにあたります。
想像するだけで縦に体が動いてしまう。このままいくぞー!
トラックリスト
#1 Maxwell Murder
#2 The 11th Hour
#3 Roots Radicals
#4 Time Bomb
#5 Olympia, Wa
#6 Lock, Step, & Gone
#7 Junkie Man
#8 Listed M.I.A.
#9 Ruby Soho
#10 Daly City Train
#11 Journey To The End Of The East Bay
#12 She's Automatic
#13 Old Friend
#14 Disorder And Dissarray
#15 The Wars End
#16 You Don't Care Nothin'
#17 As Wicked
#18 Avenues And Alleyways
#19 The Way I Feel
ちゃんと#1から前ノリ全開でよし。ベースがかなり前に出て来てて、しかもかなりテクニカルなソロを聴かせてくれて、しょっぱなから大満足です。
Operation Ivyがスカビート中心でファンク色が強めだったのに対し、ザ・メロコアというノリが結構多め。
ただし彼らの代表曲である#4は完璧なスカビートで、やはり外さない。
さて。
正直なところ、コレ以上はあんまりグダグダ書くつもりはなくて、書く必要もない。
多分みなさんの想像してる通り、いや、想像以上か。
「あー知ってた、知ってた。コレはRancidで、俺が思ってた以上にRancidだ。」
コレだとレビューを投げ出しているように思われるかもしれない。
ある意味、「聴いてみればわかるよ。」というのは無責任以外の何物でもないけども、それ以上に言葉にすることがバカらしくなってしまう。
どの曲がいいとか、ライヴを意識してんのかなとか、コレはRancidらしくないとか、ベースがいいとか、キーボード入ってんなとか。
そういうのはどうでもいい。
純粋で、パンクで、最初から最後まで、Rancidだ。
でも、コレは聴かなきゃわからない。
ひとまず、「Rancidというパンクロックバンドをただひたすらに楽しめる作品」。
これだけあれば十分ではなかろうか。
大変申し訳ないが、とりあえず、以上。
親切さの欠片もないレビューになってしまいましたが、パンクじゃん。
実際最初の3節くらい書いた時点で、分析することがすごくバカらしく感じて、「ただ感じたこと書けばいいや。」ってなりました。
ある意味最高の評価をしていると思ってもらえれば…
前回のAll Time Lowもパンクの仲間だけど、こうも全然違うとは。
深い。
俺という人間が浅いだけかもしれん。
それでもいいや。
おわり