Nickelback - All The Right Reasons
こんにちは。
多分今日で2018年最後のレビューになると思われます。
いつも見ていただいている方、ありがとうございます。
来年もどうぞお付き合いのほど、よろしくお願いしますね。
堅苦しい挨拶はここまでにして、今回はカナダの代表的なロックバンドのひとつ、
でございます。
海外のロック好きなら誰もが通るよね?
聴くのは5作目のスタジオアルバム「All The Right Reasons」。
アメリカでは7曲がシングルカットされ、3曲がTOP10入りと、かなり商業的な成功を収めたアルバムです。
楽しみだ~!
そいじゃいきましょー!
トラックリスト
#1 Follow You Home
#2 Fight For All The Wrong Reasons
#3 Photograph
#4 Animals
#5 Savin' Me
#6 Far Away
#7 Next Contestant
#8 Side Of A Bullet
#9 If Everyone Cared
#10 Someone That You're With
#11 Rockstar
#12 We Will Rock You
#13 Someday [Acoustic Live Version]
渋めの骨太ハードロックナンバーでスタート。ヘヴィさがありながらもキャッチーで聴き心地のよい、シンプルながらもメリハリある彼ららしいサウンドです。
どの曲でもその心地よい歪みとキャッチーさ、つまりNickelback節が炸裂しており、ハードロック好きはもちろんのこと、ロック好きならば思わずノッてしまうこと間違いなし。
もちろんハードロック一辺倒というわけではなく、シングルカットもされている#3や#6ではアコギを主体にロックバラードを聴かせてくれたりと、バンドの音楽の幅をアルバム全体で感じることができます。
個人的に気に入ったのは#4と#8。このアルバムの中でもノリがよく歪みが特にゴリゴリでどタイプでござる。
#10もいいな~。半分以上シングルカットされてますが、捨て曲はないです。
そして日本盤ボーナストラックにはなんと、QueenのWe Will Rock Youのカバー!
タイムリーというのもありますが、アツいなコレは。
過去にレビューしたバンドでいえばBuckcherry 系統のモダンハードロックですね。
何年か前に日本に来てたんだよな~。機会に恵まれず観られませんでしたが、次こそ…
なんだかんだ2018年はまあまあレビューをさぼった感じになりましたが、来年から本気出す。
みなさま、よいお年を。
おわり
- アーティスト: ニッケルバック
- 出版社/メーカー: ロードランナー・ジャパン
- 発売日: 2005/09/28
- メディア: CD
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